ツール? 道具? 工具?

夏の暑い日でも、味噌ラーメンを注文してしまう川口自交です。

汗だくで食べるラーメンって美味しいですよね(^ ^)。

 

久しぶりの更新です。

今から半年ほど前に、工具を一新しました(^ ^)v

 

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自動車整備で使う工具は、個人で購入し、手入れします。

なので、人それぞれ持っている工具が違います。

そして、一生物ではありません。

これはビジネスマンのスーツや靴などと同じで、使えば使うほど傷みます。

ブランド物ですと補修しながら長持ちさせて、『 良い味 』になりますね。

工具も同じで、自分の作業スタイルに合わせてメーカー、長さや重さ、角度など

チョイスして購入し、それからもグリスの付け具合など自分のスタイルに合わせていきます。

なので、新品より半年位した後のほうが使いやすくなります。

なにより自分の 『 手 』 が工具になじんできます。

 

っが、コレも早い物で、5年程使うと摩耗したり壊れてしまったりします。

私も整備の世界に入った小僧の頃に揃えたのですが、壊れてしまったり

すり減って工具が滑ってしまうようになった物を少しづつ買い換えていましたが

さすがに、20年近く使っていると作業効率が悪くなってきます。

ずっと使っていれば気が付かないのですが、たまたま買い換えた工具を使った時に

 

『 全然ちがう! 』

 

ことに気が付いてしまったんです(><;)

 

それがキッカケで、ラチェットとボックスという工具を一新しました。

自動車整備で一番使う工具です。

このラチェットとボックスはセットで使う物で、各メーカーが研究して販売しています。

ラチェットはネジを回転させる道具なのですが、長さや重さ、重心や回転送り角度など

各メーカーにより違います。

私は、回転送り角度を重視します。

これは回転送り角度(コマ数)が細かければ細かいほど早回しが出来ます。

早回しが出来れば作業効率はあがります。

逆に、細かすぎるとコマの強度が弱くなり壊れ易くなってしまいます。

っが、技術の進歩はスゴいもので細かさと強度を両立したものが多く販売されています。

今まで使っていた物が、送り角度10度でコマ数36コマだったんですが

送り角度4度、コマ数90コマ!

単純に仕事率で、3倍近くアップです!!

って分かりにくいとおもうので、、、(><)

円形のコマの円周上にあるギアの歯の山がコマ数です。

円は360度 ÷ コマ数90歯 = 送り角4度

つまり、4度うごかせば、1コマ送れるという事です。

ちなみに、今まで使っていた物は、、、

360度 ÷ コマ数36歯 = 送り角10度なので

同じ角度を送るのに新しいラチェットは2コマ送れる事になります。

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新旧比較です。

上が36コマ(スナップオン アメリカ製で誰もが憧れる一流メーカーです)

購入してから約20年ですが、さすがスナップオン!

刃こぼれで滑る事もありません。

下が90コマ(KTC 日本が誇る一流メーカーです)

私の工具の90%がKTCです。

理由は簡単、リペアも買い足しも国内で出来る事です。

さすがに半年も使うと色がハゲていますが、これが整備士の

『 良い味 』 です(^ ^)v

どちらが使い易いかと聞かれると、、、

一長一短で、スナップオンは重量があり、重心が手元にあるので

振り回すような作業に向いているので、今でも現役で使っていますし、

KTCは軽く、中心近くに重心があるので、狭いエンジンルームや

入りくんだ足回りの作業の時に使っています。

 

一言でラチェットと言っても、大小、長短と色々あります。

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タイヤの締め付けや、エンジン組立ての時は、

締め付けトルク(締め付ける強さ)が決まっているので

トルクレンチという工具を使います。

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これも自分の使い易い物を購入しています。

 

っと、マニア的な話しが長くなってしまいましたが

続きはまた今度 /(^ ^)

 

 

 

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