新年度を迎えましたが、経済動向は、いまひとつハッキリとしません。
混迷する政治、世界各国で発生している国際テロ、天変地異や地球温暖化・・・
良いことは何一つないような気持ちにもなりますが、このような状況でも時代は
刻々と過ぎています。
皆、その日一日を懸命に生きていくことで精一杯といった感が大ですが、それで良いと思います。
余り先を見過ぎずに、「今を懸命に生きる」それが、「生き残る」と言うことではないでしょうか。
不平や不満は尽きません。
尽きない不平や不満なら、少しでも笑いながら過すという事を、心掛けたいと思います。
笑うということほど『脳』に良いことはないと聞いたことが、あります。
何故なら『脳』そのものが、『心』であると思うからです。
『脳』が疲れると『こころ』が萎えてしまうといった状態になるわけです。
それを、防止してくれるのが「笑い」なのです。
朝のまぶしい日差しを見てにっこり、サクラを見てまたにっこり。
手をつないで歩く幼い子供達のあどけなさににっこり、老夫婦が手をつなぐ姿にもにっこり。
店先に並ぶ旬の野菜や果物ににっこり、微笑むことから少しずつ、慣らして行きませんか。
そのうち、腹を抱えて笑えるようになる筈です。
皆、腹を抱えて笑うことを忘れています。
心が、元気を取り戻せるよう、少しずつ微笑むことから『脳』に再習得させて行きませんか?
ただ、人の話を聴くとき、笑いながら聞くと誤解されますから、これだけは注意しましょう^^¥