未だいるんですわ~
お客様にタメ口遣う社員が・・・
お客様が酔っていらしても・・・外国の方でも・・・「正確な敬語を!」と言い続け
これに係る研修も幾度と無く、おこなって来ましたが、まだ、身に付かない乗務員が
いることも事実です。
川口自交だから「そういう人はおりません」とは言えません・・・
しかし、本人たちは、いたって「ちゃんと遣ってます・・・敬語・・・」と
弁解するのです。
しかし、正確には「遣っているつもり」になっていることが、かなり、あるようです。
また、お客様に聞こえる、はっきりとした声で話せない人達も、ひとたび再教育の場に
呼び出されると「私に限って、そんなことはありません」と言い張ることも
残念ながら一人、二人・・・とおります。
指摘されたら、先ず「素直な心で省みる」ことが、出来ない場合は残念ですが
・・・会社との縁は切れてしまうわけです。
何とか、この不況の時代に雇用の門戸を広げて差し上げたい・・・
しかし、トラブルメーカーに何度、教育しても「開き直るのであれば」
辞めてもらうしか手立てがありません。
胸の痛むことです・・・縁あって当社の社員になっていただいた・・・が、お客様からの
苦情殺到・・・教育しても・・・何度、チャンスを与えても、同じ・・・
あるのは、常に自己弁護・・・困ったものです。
直接、指摘し教育してもダメなら・・・「もうこの人には、外の世界で職場や仕事のあることを
有難いことと思ってもらうしかない」と考えるのです。
働きたくても働き口のない、真面目で、パワーのある人達は、沢山います。
国内の現状は、まだまだ厳しい・・・
それが分からない人には、自分がどんなに幸せだったかを、再認識してもらうしかない・・・
「大人になってもらうしかない」と・・・
折角、研修に研修を重ねて教え導いても・・・イザ、実践の場に出ると「自我を通そう」とする。
どこにでもいると思うのですが、外に出さなければならない、管理者の気持ちと
言うのも痛いものがあるわけですわ~
しかし、ここで、めげているわけには、いかんのです!
お客様あっての商売・・・ここで、諦めて「ヨシヨシ」となってしまったのでは
「安心の提供」は不可能の彼方へ・・・!
辛いことではありますが、仕方ありません。
とにかく、お客様には、誤解されるような事が、あってはならない・・・
万全を期すことの難しさ・・・大切さを、我々自身が、日々感じる素直な心を持つ
必要があると思うのです。