今日は久々に知人と会うため新宿へ・・・
この不況で、街はどうなっているのだろうと思いきや、新宿は健在・・・
人込みは、今も昔も変わらない・・・
しかし飲食店の若い人たちが
胸から大きな看板カード(正式名はわからないので・・・)を
掛けて声をからせて、自店の宣伝に余念がない。
必死の相である。
待ち合わせの時間まで・・・某有名デパートはと、足を運ぶ。
店員・販売員さんたちが客に寄り添うように
声を掛けてくる。
数人の販売員の方たちの見事なまでの業務サインで
売り場・持ち場の動きが変わる・・・スゴイ連携プレー
申し送りやチームプレーのための教育が、しっかりと
施されているのだと感心・・・そして感嘆!
この不況で、どこ行っても必死なのだと再認識。
百年に一度の大不況か・・・
いまさら、リーマンや、それを助けなかったアメリカの大統領を
恨んでどうなる・・・けど、誰かを恨みたい(これが、人間の性か・・・)
いいや、よそう!今は皆が助け合うべき時。
仕事に貴賎はないと言う・・・しかし、切られて辛い仕事に付かなければ
ならない人達は、ごまんといる。
食うため・・・養うため・・・生きるため・・・
「そういえば、うちの会社・・・必死で社員を守っているなあ・・・」
この業界、皆、そうなんだろうか・・・
定年までの腰掛・・・なんて人・・・この業界にいるのかな・・・
そんなこと考えたら・・・バチあたるわ・・・
知人が言ってたっけ・・・「稼ぎにつながらない忙しさでも、今は誠心誠意
精励すべき・・・仕事があるということほど幸せなことはないよ・・・」と。
そうだ・・・今の仕事を天職と思い、ひたすら仕事に集中しよう・・・
『安全性と利便性の向上は一対』・・・経営陣の声が聞こえたような
気がした。