「今は、もう秋・・・誰もいない海・・・知らん顔して人が行き過ぎても・・・」
この歌が流行ったのは、随分昔のこと・・・今日、市内を廻りながら、自然に
この歌が口をついて出た・・・気のせいか、時間のせいか・・・
人も車も・・・タクシーも、まばらで・・・
この時代、どの業種を見ても需給のバランスが大きく変わりつつある。
ある若手の弁護士曰く「金にならない件数が増えて・・・」と。
しかし、その弁護士の先生・・・
「殆ど、人生相談の類になってきています」と、嘆きながらも
必死で相談に乗るその姿は『赤ひげ』を連想させる。
頼もしい限りである。
この時期、利益につながらない『営業』もあるだろう。
しかし、こう言う時こそ利用者の利便性を考え、また考え
知恵と誠意を振り絞ろう。
必ず『時の声』が聞こえるはずである。