震災から一年、TV各局では特番を組んでいましたね。
朝から殆どの番組を観て、改めて震災の凄さを感じ、2時46分にはベランダで東北の方を向き手を合せました。
東北の方々にとっては、悲しく辛い一年だったと思います。
でも貴方がたの強さに、いつも逆に励まされてきました。
本当に申し訳なく、ありがたく・・・感じて来ました。
被災地である18歳の高校生が、長崎を訪れ平和の大使としてスイスにまで赴くドキュメンタリーを深夜に観ました。
始めは、この少年が「まっすぐ育ってくれよ」と祈る気持ちで観ていましたが、その願いは不要であったと気付きました。
涙を流しながらも「強く生きて行きます」と語る少年。
心から拍手を送り、そして見守って行きたいと思いました。
東北の方々の苦しみは、ご本人達でないと分からない。
でも、これからの日本をどうすべきか・・・それはこの方達の中で、明確な方向性が見えており、この方達を支援し続ける事が、この国を護る事に繋がる・・・そう思います。
直下型地震は必ず来ると言われ始めました。
どこまで、対応出来るか分かりません。
しかし、諦めず護らなければいけない・・・護る為に考え行動したいと思います。