この度、警察庁では、首都直下地震が発生した際、11都県の高速道路など、一般車両の通行を禁止する交通規制計画を策定したとの発表がありました。
東日本大震災の教訓を踏まえ、人命救助や道路復旧のための緊急車両を円滑に走行させる事が最優先課題。
9月に関係都県警が連携し、大規模な合同訓練を実施するそうです。
規制区間対象となるのは、首都高速道路全線と東北自動車道浦和インターチェンジ(IC)―那須IC間、中央自動車道調布IC―諏訪IC間などの高速道路46路線だそうです。
国道20号(東京都千代田区霞が関―国立市谷保)などの一般道6路線も対象となっているとか。