今日の安全研修会でのひとコマ。
接客の諸問題について・・・「酔った勢いで無理難題を押し付けるお客様に対してどう対処すれば良いのやら・・・」
「相手にしない」とだんまりを決め込むと「なんで、黙ってる!・・・
・・・お前んとこは、会社でそう教えてるのかあ!」と怒鳴られる・・・
「オマエ!」と言う言葉で、乗務員は悲しくなります・・・腹も立つ・・・「すみません!」と謝ると
「謝ってすむと思うなよ・・・」と、また罵声。
困った、お客様もいらっしゃる・・・さあ!どうする!
「穏やかに聞き受けながら、失礼の段、申し訳ありませんでした」と
謝る続けると言う乗務員の言葉に頷く社員達・・・
酔って乗られる方は、文字通り「酔っているのです」「判断能力が鈍り始めているのです」
そういった方達に対処出来ない場合、安全走行出来ないと判断した場合は
警察か社に連絡し援軍を頼むしか手立てが、ありません。
或いはなだめながら・・・なだめながら・・・目的地まで何とかお送りする・・・
これが運送・接客業のつらいところです。
悪くなくても謝らなければならない時がある・・・全ての接客業にあてはまることです。
つらいものが、あります。
負げるわけにはいきませんものね・・・
元気を出して!寛容に!寛大に!自分との闘いの日々です。