最近の乗務員応募の傾向は、年齢層が低くなり始めたことでしょうか。
「団塊の世代と言われた方たちの再就職が、一段落付いてきたということなのか・・・」
「世間のリストラクチャリングは相変わらず続いているということなのか・・・」
とにかく教育に全力を傾けていますが、川口自交では全研修期間終了後に
必ず経営者の見極めに合格しなければ、単独営業が許されなくなりました。
ここで不合格となると、数日から数週間を費やし、再研修となりますので
新任さんも管理者も真剣そのものです。
殆どが、2種免に挑戦し「ドライバーの経験も初めて・・・」という30代の人達です。
先週も一人、見極めに合格し、生き生きとした表情で、頑張っているのを見ると
「余程、今までの職場やその後・・・苦労してきたんだなあ・・・」と感じます。
「働いていると、張り合いが出てきます」
彼等から、この言葉を聞く度「あ~手取り足取り教えて良かったあ」と
感激に似た気持ちが込み上げて来るのも事実であります。
来週から、また数名の若年層新任乗務員さんの研修が、予定されています。
緊張の中にも、生きがいを感じてもらえるような、充実した教育内容で
受講してもらおうと思います。