今日は、経営者・管理者の中から三名が救命救急講習に参加しました。
管理者のY氏は数年前にも受講しましたが、「必要ならば何度でも!」と
再度、チャレンジ・・・
交通事故に遭遇したときの対応、心肺蘇生訓練やAEDトレーニング等・・・
どれを取ってみても『人命救助』に欠かせない内容ばかりでしたが
当社社員全員にも、実技訓練を施さなくてはいけないと、痛感した次第です。
我々、運送業を生業とする業者にとって、最も大切なこと。
それは「人の命の重さ」を、深く自覚しながらハンドルを握ること。
「自分だけは大丈夫」といった『根拠なき自信は意味を、なさない』ということ。
そして慢心と漫然は、人を危険な状況に追いやるポイズンであるということ。
ここから真の運行管理システムと、教育体系の確立が始まる・・・
そのことを、ひしひしと感じさせられた一日でした。