未だ、八月だというのに、秋の気配を感じます。
昨日の夕方、仕事を終えた私は、道端で秋の虫たちが鳴いているのを耳にしました。
確かに朝夕、めっきり涼しく夜も窓を開けると涼しい風が入ってきます。
「もう秋か・・・」このところ歳月の流れが、やたら速いと感じられます。
時の流れが、ゆっくりと感じられれば人は、あくせくすることもないのではないか・・・
そう思うようになりました。
ただひたすらに、今を感じ、今に感謝する・・・
決して刹那に生きるということではなく、自分を取り巻く自然や社会に対しての感謝は
今の自分を振り返り、協調性を保つ上で、必ず必要なことであり、感謝の心は
人を成長させると考えるのです。
企業も全く同じことが言えるのではないでしょうか・・・
活かされていることに感謝し、お客様に深く感謝する心が前提になる時
営業として成り立つ・・・更に活かされていく・・・
人を思い、心配りをすることに喜びを感じられるようになるとき、初めて
お客さまに対面することが許される。
この秋の気配の中で、社内における教育の方向性を感じる一日でした。