毎日ハンドルを握っていると、色んな事に遭遇します。
最近、その日の営業で、印象深く残った事をメモするようにしていますが、あとで読み返して「あ~そうだ!こんな事もあったんだ」と感じながら反省したり、一人で笑ったり様々です
その中から、ひとつ紹介させて頂きます。
ご高齢のご婦人から某病院までと指示された時の事・・・
その病院の前まで行って「ハイ!着きました」とお伝えしたところ「違うよ」っておっしゃるんです
「えっ!どこの病院でした?」と聞きなおすと「病院なんて言ってないよ
」
「ええ~」と私
乗車の際、間違いなく反復して「○○病院ですね?」と聞き返したのに・・・
試しに「では、どちらへお供いたしましょうか」って聞きなおすと「え~ナニ?・・・あれっ!どこ行くんだっけ!?」と考え込まれるんですよ
「困ったなあ」と思いながら「いいですよ・・・ゆっくり思い出してください・・・お家を出られる時、どこに行かれるつもりでした・・・」
しばらくたって「ゴメン!ゴメン!○○薬局・・・そう!薬をもらって来たのにお勘定の時、置き忘れて来ちゃったの・・・それで、電話があったんだ・・・」
その薬局というのはその病院に隣接していたのです
「病院の帰りに寄った薬局・・・」が「〇〇病院」で記憶が固まってしまったんですね
「でも、直ぐそばの薬局で良かった!」とその時のメモ・・・
昨日のブログを読んで思い出したので、書き込みました。
お年寄りには特に反復して!聞きなおすことが大切です
あくまで、親切に!丁寧に!