BBさん、コメントありがとうございます。
川口自交の車輛カラーが「何故、小豆色なのか!?」都内で、よく見かけるうち
「ふと気になりました」と言うことでしたね。
これには諸説ありますが、一番正しいのは先代が、苦労していた戦後に、さかのぼります。
結婚式の当日、ささやかな宴を催した際、友人達が持ち寄った小豆で
小さなお餅を浮かべて、お汁粉を食べた時「この、ありがたい皆の事を忘れまい!」
「人は決して一人では生きていけない!」「ここに集う友人、知人がいるからこそ、
祝言を挙げることが出来たし貴重な小豆で、美味しく祝ってもらうことも出来た!」
「人の有難さと、この小豆の色を一生、忘れまい!」との思いが込められているとのことなのです。
確かに先代は、終生「人は一人では生きてはいけぬ」と口癖のように話しておりました。
説としては「好きな国の国旗の色を真似た」とか「目立つ色なので!」「ワインが好きだったので」ナド・・・
数多くあるのですが、確かに祝言の写真を見ると、間違いなく写っていました!お汁粉が!!
幸せの色!感謝の色が小豆色!ということなのです!
その昔、小豆は『赤いダイヤ』と呼ばれていたほど、貴重なものだったのです。
時代が替わっても、この『感謝の気持ち』を忘れてはいけない!と、思います。