ここのところ、夕方からの冷え込みは、半端ではないような気がしますが、それでも
街に出ると、色とりどりのイルミネーションに見入る人達で『年末』を
感じさせるものがあります。
まあ、クリスマス一色といったところでしょうか。
そんな中、都内の某店で、『懇親会』があり参加して参りました。
参席者のお一人が、アナウンサーで、キャスターで、リポーターで・・・ん~とにかく
才能溢れる菊田あや子女史!
明るい方で、且つ「賢く作法をわきまえた方」との印象があり
その話法も所作もナチュラルであります。
「正確な意思疎通が、かなう」その話し方は耳に心地よく響いてくる・・・
小社もタクシーの中で、乗務員たちが、お客様に必要なことを必要な分だけ
的確に話す事を接客教育の根幹として捉えているだけに、『話し方』は
実に重要。
菊田女史の話法は『日本語を美しく話せる』自然な話し方と言うのでしょうか。
TVのお仕事や、人の前に立つ事の多い方だけに、さぞ気苦労も多いのでは・・・と
思いきや、そんなことは微塵も感じさせないキャパの広さ・・・
タクシードライバーは営業回数をこなす度、疲れが顔に出たり、口調に出たりすることも
多々あるのですが、それを容認したのではサービス業の名折れであると感じながら
帰路についた次第であります。
菊田女史・・・その『賢さ・柔軟性』は万人に認められて更なる進化を遂げるはずです。
我々も常に前へ前へと・・・邁進して参ります。
運送業であると同時に接客業でもある、タクシー業界も大きく変わらなければ
時代に取り残されるのは必至。
『意思疎通』の大切さを説きながら、変貌を成していかねばと思いました。