今日は急用で、都内まで出掛けました。
「なっ・・・なんだあ・・・この暑さは・・・」
電車を降りて数分歩いただけで、体中、汗びっしょり。
ところが、不思議なことに街の中では、タクシーの客待ち=長蛇の列。
あの暑さの中でも、皆さん、歩いておられる。
ここでも需要と供給のバランスが、大きく崩れていることを実感。
「乗務員さんたちも食いつないで、行かなければならないのに・・・」
溜息交じりで、他社のタクシーを横目に
汗だくになりながら歩き続ける自分が、滑稽にも思えました。
近場だと結局、歩くんです。
お客様の中には「近くてすみませんが・・・」と、おっしゃる方達も
少なくありません。
近くても、心の底から「ありがとうございます」が言えるようにならなければ・・・